スターバックスコーヒーのホリデー定番コーヒーについて

　いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
本日は11/1より発売が開始された、スターバックスコーヒーのホリデー定番コーヒーに関する情報をお伝えしていきます。

この記事に書いてあること

スターバックスのコーヒー
どんなコーヒーなんだろう？
Starbucks® Christmas Blend Espresso Roast 2023
コーヒーストーリー
最後に…

スターバックスのコーヒー

　1996年8月2日、スターバックスの日本１号店『銀座松屋通り店』がオープンしてから少しずつ店舗数を増やして、現在では日本国内だけでも1,900店舗以上を展開している世界最大のコーヒーチェーン「スターバックスコーヒー」は、1971年にアメリカ・シアトルで創業した企業です。

　そんなスターバックスで販売されているコーヒー豆は、大きく３つに分類されます。
１つ目は、コアコーヒーと呼ばれる１年間を通して提供されるコーヒーです。
２つ目は、シーズナルコーヒーと呼ばれる季節限定で提供されるコーヒーです。
３つ目は、スターバックスリザーブ®と呼ばれる希少で個性的なコーヒーを取り扱うブランドでのみ提供されるコーヒーです。
※スターバックスリザーブ®は全国の約60店舗でしか展開していません

　今回の記事では、スターバックスで季節限定で提供されているシーズナルコーヒーと呼ばれるコーヒー豆のラインナップから紹介したいと思います。

どんなコーヒーなんだろう？

　スターバックスコーヒーで販売されているほとんどのコーヒーは焙煎度合いによって３つに分類されています。
➊浅煎りのブロンドロースト
➋中深煎りのミディアムロースト
➌深煎りのダークロースト
本日ご紹介するのはダークローストのカテゴリに分類されているコーヒーです。

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　このコーヒーはスターバックスコーヒーがまだアメリカ・シアトルに５店舗しかなかった創業当時の1984年に、クリスマス限定で販売をしたところ何ブロックにも渡って長蛇の列ができたという逸話の残る特別なコーヒーです。
現在では、ホリデーシーズンの華やかな温かみを感じさせる個性豊かな３種類のブレンドコーヒーが発売され、クリスマスの特別なひとときを彩ってくれています。
そんなコーヒーを毎日１つずつ心を込めて紹介していきます。

Starbucks® Christmas Blend Espresso Roast 2023

☕︎商品名
　スターバックス® クリスマスブレンドエスプレッソロースト
☕︎商品紹介
　深煎りに仕上げたクリスマスブレンド
　スモークしたバニラやシュガープラムを思わせる風味の、フルボディで厚みがある味わいのコーヒーです。
　東アフリカ産の乾燥式コーヒーに、コスタリカ産とスマトラ産のコーヒーのブレンドを合わせました。
　力強くて味わい深い、深煎りならではのおいしさの余韻が特徴です。
　ホリデーシーズンに、落ち着いた時間を演出してくれます。
☕︎ローストレベル
　ダークロースト
　※Starbucksのローストについて詳しくはこちら
☕︎酸味
　Low（少ない）
☕︎コク
　Full（しっかり）
☕︎生産国
　Multi-Region
（インドネシア/コスタリカ/エチオピア/ウガンダ）
☕︎加工方法
　水洗式 / 半水洗式 / 乾燥式
☕︎キーワード
　NOTES OF SUGAR PLUM AND SMOKED VANILLA
　(シュガープラムやスモークしたバニラを思わせる風味)
☕︎相性の良い風味
　ダークチョコレート・ベーキングスパイス
☕︎価格
　¥1,780（税込）/250g
☕︎購入場所
　全国のスターバックス店舗
　公式オンラインストア

コーヒーストーリー

　スターバックスエスプレッソブレンド初代の味わいをモチーフにブレンドしました。
ホリデーの食卓に並ぶリッチな食事によく合い、寒い日にじっくりと余韻に浸るような落ち着いた時間をイメージさせるような味わいです。

　パッケージは、キラキラと輝くミラーオーナメントに映る光景をモチーフとし、コーヒーの木やマツの枝、ハーブが描かれています。
シュガープラムやスモークしたバニラの風味を祝福しながらも、この季節への想いが高まるようなデザインに仕上げました。

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　また、このコーヒーには『エイジドスマトラ』というスマトラ島でとれた生豆を３～４年専用の倉庫でエイジング（熟成）させたコーヒーがブレンドされているのが特長です。
下の写真はスターバックスリザーブ® ロースタリー東京という東京・中目黒にあるお店で見せて頂いたものです。
左側はエイジングされていない通常の生豆で、右側はエイジングさせた生豆です。
素人が見ただけでも違いは一目瞭然で、香りも少し正露丸のような香りがしました（決してネガティブな印象ではありません笑）