現在、日本国内に1,800店舗以上も展開している世界最大のコーヒーチェーン「スターバックス コーヒー」は、1971年にアメリカ・シアトルで創業した企業です。
創業当時は現在のようなカフェラテやフラペチーノ®の販売はしておらず、コーヒー豆の量り売りのみを行うような小売店でした。
本日はそんなスターバックスで、2/15から発売が始まった季節限定のコーヒー豆の紹介をしたいと思います。
このコーヒーは毎年人気なので、ご存知の方もいるかもしれませんね♪
記事に書いてあること
どんなコーヒーなんだろう？
スターバックス コーヒーで販売されているコーヒーは焙煎度合いによって３つに分類されています。
浅煎りのブロンド ロースト
中深煎りのミディアム ロースト
深煎りのダーク ロースト
です。
本日ご紹介するのはスターバックスが創業当時から得意とするダーク ローストのカテゴリに分類されます。
「スターバックス® スプリング シーズン ブレンド®」は、ピンクのパッケージに美しい桜の花が描かれているのが目印です。
Starbucks®︎ Spring Season Blend®︎
☕︎商品名
☕︎商品紹介
春の訪れを告げる桜のように表情豊かな風味のコーヒー
ダークチェリーを思わせる風味とスパイシーさやハーブを感じる、なめらかなコクが特徴のコーヒーです。
スターバックスのお客様やパートナーに愛されてきた4種類のコーヒーをブレンドしています。
☕︎ローストレベル
ダーク ロースト
☕︎酸味
Medium（ほどよい）
☕︎コク
Full（しっかり）
☕︎生産国
Multi Region（コロンビア/パプアニューギニア/エチオピア/インドネシア）
☕︎加工方法
水洗式/半水洗式/乾燥式
☕︎キーワード
NOTES OF DARK CHERRY & SPICE
ダークチェリーやスパイスを思わせる風味
☕︎相性の良い風味
ベリー・チョコレート・スパイス
☕︎価格
¥1,780（税込）/250g
☕︎購入場所
全国のスターバックス店舗
コーヒーストーリー
スターバックス® スプリング シーズン ブレンド®は2018年から取扱いが始まったコーヒーで、今年で６年目を迎える季節限定コーヒーです。
毎年SAKURAのデザインが施されており、春の到来を感じさせてくれる、桜モチーフの華やかなパッケージのコーヒーです。
味わいとしてはダークチェリーを思わせる風味、スパイシーさやハーブを感じる、しっかりとしたコクがあります。
パッケージデザインは結構爽やかなイメージですが、コーヒーはしっかりめの味わいなので、ミルクと合わせて楽しむのもオススメです！
様々なタイプのコーヒー豆をブレンド⁉︎
このコーヒーは個人的に珍しいブレンドをしているコーヒーだと思います。
今年のスターバックス® スプリング シーズン ブレンド®は４つの異なる生産地と３つの加工法のコーヒー豆がブレンドされています。
●生産地（加工法）
1. コロンビア（水洗式）
2. パプアニューギニア（水洗式）
3. エチオピア（乾燥式）
4. エイジドスマトラ※（半水洗式）
コーヒー生産地域は「ラテンアメリカ」「アフリカ」「アジア/太平洋」の大きく３つに分類されます。
コロンビアはラテンアメリカ
エチオピアはアフリカ
なので全ての生産地域のコーヒーが入っています。
※エイジドスマトラ：3-5年間倉庫で保管されて熟成されたコーヒー豆のこと。熟成（エイジング）することで、スパイスやあぶったマシュマロのような特有の風味を生み出す。
可愛いパッケージデザイン
パッケージに描かれたピンクと白の優雅で美しい桜の花は、春の訪れを感じてもらえるようにと思いを込めてデザインされたそうです。
通常1-2週間の短期間しか満開にならない桜の繊細さに焦点を当てたデザインなんだとか。
最後に…
いかがでしたか？
スターバックスコーヒーでは、季節限定のコーヒーの他に、通年販売されているコアコーヒーが20種類近くあります。
どれも素敵なストーリーを持っていて、大好きなのでお時間がある時に紹介していきますね。
普段の僕のブログではコーヒー豆のことだけでなく、スタバの新作情報やカフェ巡りのレポートなども毎日投稿しています！
kyoro-skavifika.hatenablog.com
kyoro-skavifika.hatenablog.com
投稿を見逃したくない方は、ぜひ読者登録をお願いします！
皆さんの読者登録やいいね！やコメントが励みになります☺
それではまた次回の投稿をお楽しみに♪
皆さんのコーヒーライフが豊かなものになりますように☕
