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立地と概要
JR総武線・東京メトロの錦糸町から徒歩5分ほどのところにある、2010年にオープンした自家焙煎したスペシャルティーコーヒーを江戸切子硝子のカップでいただけるお店です。
江戸切子は江戸時代に江戸大伝馬町で製造が開始された、美しい切子細工が施されたガラス製品のことを指します。
特に墨田区では今でも伝統工芸として職人さんが多くいるようで、ホットドリンクにも使える江戸切子の開発を職人の方々とともに行ったそうですよ。
店内の様子
お店は古民家風の外観で、店内に入ると木が多く使われていて、落ち着いたBGMの流れる静かな雰囲気です。
店内はテーブル8席とカウンター4席の12席ほどの小さなお店で、僕が訪れた日も平日の夕方だったにも関わらず、店頭で10分ほど待ちました。
お席に置いてあるメニューや公式HPによると、2010年12月に「日常の社交場として、地元の方々がお友達や他の地域の方に紹介したくなるようなお店をつくりたい」という思いで開業したことが記載されていました。
僕が訪れた日も、そんな社交場としての役割を担っていて、地域の方々とお店の方が楽しそうにお話している様子が見られました。
こだわり
このお店のこだわりは何と言っても「江戸切子硝子のカップ」でコーヒーを楽しめることです。
ホットコーヒーを頼んでも硝子のカップで提供してくれるんですよ!
僕が訪れた時、ホットコーヒーを注文したのですが、硝子のカップで運ばれてきたので「間違えてアイスコーヒー頼んでしまったかな?」と思ってしまいました。
実はこの硝子のカップは、地元の職人さんと一緒に開発された特別なものだそうです。
伝統工芸品を使って提供したいという熱い思いを感じられますね♪
メニュー
ホットコーヒー ¥530
本日のコーヒー ¥590
アイスコーヒー ¥530
カフェラテ ¥580
ジャムトースト ¥360
本日のケーキ ¥450
コーヒーソフトクリーム ¥500
ドリンクやフード
僕たち夫婦が今回注文したのは、すみだブレンドと本日のコーヒー(ケニア)です。
すみだブランドは浅煎り・やや深煎り・深煎りの3種類から選ぶことができます。
浅煎り:さっぱりとした酸味と、すっきりとしたコクが特徴
やや深煎り:酸味と口当たり滑らかなコクのバランスが良い
深煎り:柔らかな苦味の中に甘さを感じられる
今回は初訪店だったこともあり、やや深煎りを注文しましたが、同じブレンドで焙煎度合いを変えて楽しめるお店は多くないので、飲み比べをしてみたい気持ちになりました!
店舗情報まとめ
店舗名:すみだ珈琲
住所:東京都墨田区太平4-7-11
営業時間:11:00-19:00
定休日:水曜日・第2&4火曜日
座席数:12席
駐車場:なし
予約可否:不可
予算:¥1,000〜¥2,000
支払い方法:カード不可 / 電子マネー不可
ホームページ:あり