現在、日本国内に1,800店舗以上も展開している世界最大のコーヒーチェーン「スターバックス コーヒー」は、1971年にアメリカ・シアトルで創業した企業です。
創業当時は現在のようなカフェラテやフラペチーノ®の販売はしておらず、コーヒー豆の量り売りのみを行うような小売店でした。
本日はそんなスターバックスで、4/12から発売が始まった季節限定のコーヒー豆の紹介をしたいと思います。
記事に書いてあること
どんなコーヒーなんだろう?
スターバックス コーヒーで販売されているコーヒーは焙煎度合いによって3つに分類されています。
浅煎りのブロンド ロースト
中深煎りのミディアム ロースト
深煎りのダーク ロースト
です。
本日ご紹介するのはスターバックスでは珍しいブロンド ローストに分類されるコーヒーです。
「スターバックス® ウェスト ジャバ プリアンガン」は、ブロンド ローストの象徴である黄色いパッケージにジャワ島に生息するヒョウなどが描かれています。
- 価格: 3080 円
- 楽天で詳細を見る
Starbucks®︎ West Java Priangan
☕︎商品名
スターバックス® ウェスト ジャバ プリアンガン
☕︎商品紹介
インドネシアのジャワ島から届いた、表情豊かな風味のコーヒー
軽やかなコクに、バニラビーンズを思わせる風味やグリーンプラムのような甘みと酸味が重なる味わいのコーヒーです。
ホットやアイス、コールドブリューでも楽しめるコーヒーです。
☕︎ローストレベル
ブロンド ロースト
☕︎酸味
Medium(ほどよい)
☕︎コク
Medium(ほどよい)
☕︎生産国
Asia / Pacific(インドネシア)
☕︎加工方法
半水洗式
☕︎キーワード
NOTES OF VANILLA BEAN & GREEN PLUM
バニラビーンズとグリーンプラムを思わせる風味
☕︎相性の良い風味
はちみつ・シナモン・アーモンド
☕︎価格
¥1,780(税込)/250g
☕︎購入場所
全国のスターバックス店舗
コーヒーストーリー
Beans from Indonesia
スマトラ島、スラウェシ島、バリ島など、インドネシアにある数々のコーヒー生産地のひとつであるジャワ島で育ったコーヒー。
スターバックスとしては初めてインドネシア産の半水洗式加工のシングルオリジンコーヒーをブロンドローストで焙煎したものです。
Semi-washed Processing
収穫されたコーヒーチェリーから、中のコーヒー豆を取り出すために様々な加工法が用いられます。主にインドネシアで行われている半水洗式加工法(スマトラ式とも言われます)についてご紹介します。
①果肉の除去
ハンドパルパーと呼ばれる木製の果肉除去機で果肉が剥がされます
②すすぎ
樽の中に2時間程度浸されて、手で粘液をすすぎ落とします
③部分乾燥
粘液は完全に取り切れていない状態で部分乾燥をしますが、それにより特有のコーヒーを生み出しています
④更なる乾燥
加工場に搬入されて防水シートの上で5日間ほど乾燥されます
⑤皮むき
ここで皮むきをされてコーヒーの生豆の状態になります
⑥最終乾燥
皮むきがされた生豆の状態で10%程度の水分率になるまで乾燥されていきます
この工程をおこなうことで、インドネシア産コーヒーらしい力強いコクとハーブのような風味を生み出されるんですよ。
About Package
生産地であるジャワ島に生息する絶滅危惧種”ジャワヒョウ”をモチーフにしています。
グリーンやオレンジなどカラフルな色彩は、野生動物をテーマに鮮やかさと個性を添えています。
最後に…
いかがでしたか?
スターバックスコーヒーでは、季節限定のコーヒーの他に、通年販売されているコアコーヒーが20種類近くあります。
どれも素敵なストーリーを持っていて、大好きなのでお時間がある時に紹介していきますね。
普段の僕のブログではコーヒー豆のことだけでなく、スタバの新作情報やカフェ巡りのレポートなども毎日投稿しています!
kyoro-skavifika.hatenablog.com
kyoro-skavifika.hatenablog.com
kyoro-skavifika.hatenablog.com
投稿を見逃したくない方は、ぜひ読者登録をお願いします!
皆さんの読者登録やいいね!やコメントが励みになります☺
それではまた次回の投稿をお楽しみに♪
皆さんのコーヒーライフが豊かなものになりますように☕