スターバックス コーヒーは全国に2,000店舗近く出店していますが、その中の60店舗程度でしか提供されていない「スターバックス リザーブ®︎」というブランドをご存知ですか？
本日はそんな限定店舗の中でもスターバックス リザーブ®︎ ロースタリー東京という、東京・中目黒にある店舗でだけ購入したり、楽しんだりすることができる特別なコーヒーをご紹介したいと思います。
僕もこれを初めて飲んだ時の衝撃は今でも忘れられません！
記事に書いてあること
- コーヒーのストーリーを紹介
- Knob Creek® Bourbon Whiskey Barrel-Aged Guatemala
- ノブクリーク® ストレート バーボン ウイスキーとは
- バレルエイジングという技術
- カードデザイン
- 最後に…
コーヒーのストーリーを紹介
グアテマラの中でも特別なクオリティのロットのコーヒー豆が、ノブ クリーク® のオーク樽からじっくりと木の持つ風味や甘みを吸収し、スムーズで甘く、エレガントなコーヒーになりました。
コーヒーの深い専門知識と、ケンタッキーの伝説的な蒸留酒製造所のレガシーが出会い生まれたこのコーヒーは、コーヒーの可能性を追求し、更にそこに今までとは違うエクスペリエンスと技術を結集することで、スターバックス リザーブ® のイノベーション スピリットを体現しています。
その結果、それぞれの要素を集約したもの以上の、素晴らしいコーヒーが生まれました。
優しい甘さ、豊かなオークに加え、チョコレートやほのかなストーンフルーツのような風味を感じられる1杯です。
カップの中では、今まで存在しなかった風味たちが踊り、コーヒーと蒸留酒という二つの伝統が混ざり合うことで、全く新しいコーヒーの世界を創り出しています。
少量バッチのグアテマラコーヒー豆はまず、ノブクリーク® バーボンの樽に詰められます。
その後は、定期的に手動で樽を回転させ、全ての豆がオーク樽に触れ、フレーバーを吸収できるようにします。
グアテマラの生豆は、ノブクリーク® ケンタッキー ストレート バーボンの樽から甘い風味を吸収し、エレガントなコーヒーを創り出します。
豆の風味がピークに達した時点で樽から取り出し、マスターロースターがそれを焙煎します。
焙煎中にかかる強い熱で、残っているアルコール分はなくなりますが、ウイスキーとバレルの香りとフレーバーは、焙煎されたコーヒーのフレーバーの中に残るのです。
Knob Creek® Bourbon Whiskey Barrel-Aged Guatemala
☕︎商品名
ウイスキー バレル エイジド コーヒー
☕︎商品紹介
上品で甘く、なめらかな口あたりの中に、チョコレートやフルーツを思わせる風味が織り重なる表情豊かなコーヒー
ウイスキーの樽（バレル）にコーヒーの生豆を詰めて寝かし、熟成（エイジド）させることで生豆にウイスキーの風味を移した革新的なコーヒーです。
☕︎ローストレベル
リザーブ ロースト（商品ごとに異なる）
☕︎酸味
Low（少ない）
☕︎コク
Medium（ほどよい）
☕︎生産国
Latin America（グアテマラ）
☕︎加工方法
バレルエイジング
☕︎キーワード
上品で甘く、なめらかな口あたり
チョコレートやフルーツを思わせる風味
表情豊かなコーヒー
☕︎相性の良い風味
バニラ・バーボン・オーク・チョコレート
☕︎価格
¥1,720（税込）/100g
☕︎購入場所
ノブクリーク® ストレート バーボン ウイスキーとは
-
世界各国で、様々な種類のウイスキーが作られています。
- ◆バーボン
-
内側を黒くチャーリング（焼煙加工）したオーク材の樽で熟成されます。
- ◆ノブクリーク®
![ノブクリーク 750ml 50度[クラフトバーボン][ウイスキー][バーボン][ジムビーム][KNOB KREEK][長S]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/vodkavakka/cabinet/rakuten8/513002.jpg?_ex=128x128 "ノブクリーク 750ml 50度[クラフトバーボン][ウイスキー][バーボン][ジムビーム][KNOB KREEK][長S]")
バレルエイジングという技術
樽を使用して熟成を行う技術、バレルエイジングは、何世紀にも渡って培われてきた技術です。
最初はワインや蒸留酒から始まり、のちにビールやカクテルに広がりました。
少量のバッチのスターバックス リザーブ® コーヒーで行うバレルエイジングのプロセスは、何年にもわたる実験と、さまざまなフレーバーや木の種類を何度も組み合わせることによって出来上がりました。
2017年にアメリカでウイスキーバレルエイジド スラウェシを発売して以来、スターバックスにしか出来ない、最高のコーヒー豆と樽の組み合わせを追求し続けてきたのです。
カードデザイン
このカードのアートワークでは、細部までこだわりぬいた２つのプロセスが表現されています。
それは樽の中の丁寧な熟成と、味わいを引き出すための円熟した焙煎の技の2つです。
様々な形や質感が絡まりあって、豆から引き出される親しみやすくも複雑な味わいを表現しています。
また、スターバックスのコーヒーが、ノブクリーク® ウイスキーのフレーバーと出会うことでさらに引き立つ様子も、デザインに反映されています。
最後に…
いかがでしたか？
スターバックスコーヒーの中でもバイヤーの方々が出会った、特別なストーリーと素晴らしい味わいを持った、希少で個性豊かなコーヒーを取り扱うブランドが「スターバックス リザーブ®︎」です。
お近くにスターバックス リザーブ®︎取扱い店舗があれば、足を運んでみてはいかがでしょうか？
私自身もこのブランドに新しいコーヒーの世界を教えてもらいました。
普段の僕のブログではコーヒー豆のことだけでなく、スタバの新作情報やカフェ巡りのレポートなども毎日投稿しています！
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それではまた次回の投稿をお楽しみに♪
皆さんのコーヒーライフが豊かなものになりますように☕
