1996年8月2日、スターバックスの日本1号店『銀座松屋通り店』がオープンしてから拡大を続けて、現在では日本国内に1,800店舗以上も展開している世界最大のコーヒーチェーン「スターバックス コーヒー」は、1971年にアメリカ・シアトルで創業した企業です。
今日はそんなスターバックスで愛されているコーヒーをご紹介します。
スターバックスで販売されているコーヒー豆は、大きく3つに分類されます。
1つ目は、コア コーヒーと呼ばれる1年間を通して提供されるコーヒーです。
2つ目は、シーズナル コーヒーと呼ばれる季節限定で提供されるコーヒーです。
3つ目は、スターバックス リザーブ®と呼ばれる希少で個性的なコーヒーを取り扱うブランドでのみ提供されるコーヒーです。
※スターバックス リザーブ®は全国の約60店舗でしか展開していません
そんなスターバックスで通年提供されているコア コーヒーと呼ばれるコーヒー豆のラインナップを紹介したいと思います。
記事に書いてあること
どんなコーヒーなんだろう?
スターバックス コーヒーで販売されているコア コーヒーは焙煎度合いによって3つに分類されています。
浅煎りのブロンド ロースト
中深煎りのミディアム ロースト
深煎りのダーク ロースト
です。
ブロンド ローストは以前ご紹介した『スターバックス ライトノート ブレンド®︎』のみなので、ほとんどがミディアム ローストかダーク ローストです。
そんなスターバックスの中で創業当時から得意とされるダーク ローストのカテゴリに分類される「エスプレッソ ロースト」は、シルバーのパッケージにエスプレッソの抽出や『E』の文字が描かれているのが目印です。
スターバックスで販売されているダーク ローストのコーヒーは基本的には紫色のパッケージで統一いるので、コチラの商品だけ例外ということになります。
Espresso Roast
☕︎商品名
エスプレッソ ロースト
☕︎商品紹介
力強く、キャラメルのような甘みのある、スチームミルクと相性ぴったりのコーヒー
豊かなアロマとやわらかな酸味、濃厚でキャラメルのような甘みと深みを引き出す、長めにローストされたこのコーヒーは、スチームミルクと相性ぴったりです。
全てのエスプレッソドリンクのベースでありながら、ドリップコーヒーでもおいしくいただけます。
☕︎ローストレベル
ダーク ロースト
☕︎酸味
Medium(ほどよい)
☕︎コク
Full(しっかり)
☕︎生産国
Multi-Region(時期により異なる)
☕︎加工方法
水洗式 / 半水洗式
☕︎キーワード
RICH(豊かな)
CARAMELLY(キャラメルのような)
☕︎相性の良い風味
キャラメル・チョコレート・スパイス・ナッツ
☕︎価格
¥1,440(税込)/250g
☕︎購入場所
全国のスターバックス店舗
コーヒーストーリー
まるでアートのように表情豊かな味わいのコーヒー
このコーヒーはミルクやクリームの味わいを引き立たせるコーヒー界のプロです。濃いめに抽出した熱々のコーヒーをバニラアイスクリームにかければ本格的なアフォガードが完成!細かく挽いたコーヒーの粉をかければ、あなたもバリスタデビュー!できちゃいますよ。笑
『エスプレッソ ロースト』はスターバックスの創業から4年後である、1975年に発売が開始されて今日まで継続して販売されているコーヒーです。
このコーヒーはスターバックスの店舗で販売されている「スターバックス ラテ」や「カプチーノ」、「キャラメルマキアート」などの人気エスプレッソ商品のベースになっている、とても大切な役割を担っています。
あまり知られていませんが、スターバックスは元々コーヒーやティー、スパイスの量り売りの店舗から始まっているので、当時は現在の主力商品であるスターバックス ラテの販売はありませんでした。
1984年にスターバックスで初めてエスプレッソバーを備えた店舗をシアトルにオープンした時から販売が開始されているんですよ。
最後に…
いかがでしたか?
スターバックスコーヒーでは、通年販売されているコアコーヒーが20種類近くあります。
どれも素敵なストーリーを持っていて、大好きなのでお時間がある時に紹介していきますね。
普段の僕のブログではコーヒー豆のことだけでなく、スタバの新作情報やカフェ巡りのレポートなども毎日投稿しています!
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それではまた次回の投稿をお楽しみに♪
皆さんのコーヒーライフが豊かなものになりますように☕