現在、世界80か国以上に展開している世界最大のコーヒーチェーン「スターバックス コーヒー」は、1971年にアメリカ・シアトルで創業した企業です。
創業当時は現在のようなカフェラテやフラペチーノ®の販売はしておらず、コーヒー豆の量り売りのみを行うような小売店でした。
そんなスターバックスで通年提供されているコーヒー豆のラインナップを紹介したいと思います。
スターバックスで販売されているコーヒー豆は、大きく3つに分類されます。
1つ目は、コア コーヒーと呼ばれる1年間を通して提供されるコーヒーです。
2つ目は、シーズナル コーヒーと呼ばれる季節限定で提供されるコーヒーです。
3つ目は、スターバックス リザーブ®と呼ばれる希少で個性的なコーヒーを取り扱うブランドでのみ提供されるコーヒーです。
※スターバックス リザーブ®は全国の約60店舗でしか展開していません
記事に書いてあること
どんなコーヒーなんだろう?
スターバックス コーヒーと言えば、ローストの深い(深煎り)コーヒーの焙煎が得意な企業です。そんなスターバックス コーヒーでも最近トレンドになりつつある、浅煎り(ブロンド ロースト)のコーヒーを2012年から販売がされています。
そんなスターバックスの中でも数少ない浅煎りのカテゴリに分類される「スターバックス ライトノート ブレンド®」は、黄色いパッケージにハチドリが描かれているのが目印です。
日本では「スターバックス ライトノート ブレンド®」として販売されていますが、海外では「スターバックス ヴェランダ ブレンド」という名称で販売されています。
気になる方のためにリンクを貼っておくので、購入してみてはいかがでしょうか?
Starbucks Lightnote Blend®︎
☕︎商品名
☕︎商品紹介
ソフトなココアと、軽く煎ったナッツの繊細なニュアンスが穏やかに感じられるコーヒー
ソフトなココアと、軽く煎ったナッツが豊かに香る、軽めのコクに程よい酸味が特徴。
穏やかで親しみやすいコーヒーです。
☕︎ローストレベル
ブロンド ロースト
☕︎酸味
Medium(ほどよい)
☕︎コク
Light(軽め)
☕︎生産国
Latin America(ラテンアメリカ)
※時期によって生豆生産国が変更されます(ブラジルやコロンビア、グアテマラなどが多い)
☕︎加工方法
水洗式
☕︎キーワード
MELLOW(やわらかな)
SOFT(穏やかな)
☕︎相性の良い風味
ミルクチョコレート・煎ったナッツ
☕︎価格
¥1,320(税込)/250g
☕︎購入場所
全国のスターバックス店舗
コーヒーストーリー
このコーヒーは朝や昼の、軽やかな食事を彩ってくれる明るいコーヒーです。
そんなコーヒーの印象をパッケージデザインで表現しており、パッケージに採用されているハチドリは、コーヒー生産国で多く見られる鳥となっております。
また、このコーヒーのパッケージにはよく見ると「80」の文字が刻まれています。
この80の数字の意味をご存知でしょうか?
実は2012年に浅煎りのコーヒーを発売するにあたり、これまで深煎りに力を入れてきたスターバックスとしては初めての試みでした。
浅煎りでも美味しい焙煎ができることを証明するため、このコーヒーの販売までに80回以上のテイスティングが実施されたそうです。
それだけテイスティングを重ねて作られたことから、未だにパッケージに80の文字が刻まれているんですね♪
最後に…
いかがでしたか?
スターバックスコーヒーでは、通年販売されているコアコーヒーが20種類近くあります。
どれも素敵なストーリーを持っていて、大好きなのでお時間がある時に紹介していきますね。
これからも皆さまがコーヒーを選ぶ際のヒントになるような情報を発信していけるように心掛けていきます!
スターバックス ライトノート ブレンド®に興味を持って下さった方はお試し用としてドリップパックのコーヒーも購入できます!
普段はコーヒー豆の情報の他にも、僕が訪れた全国のカフェ情報なども投稿していますので、ぜひご覧になってみて下さい♪
kyoro-skavifika.hatenablog.com
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それでは、皆さんのコーヒーライフが豊かなものになりますように☕