Ska vi fika?

~ time for coffee ~

【コーヒーミル】飲む直前に豆を挽けば、コーヒーはより美味しくなる!

 皆さんは普段コーヒーはどんな状態で購入していますか?

コーヒー豆のまま?コーヒーの粉の状態?それとも生豆で購入して自家焙煎?

今回はコーヒーを挽く器具についての記事を書いていこうと思います。

 

本日の目次はこちら…!

 

 

 

どんな状態のコーヒーを購入していますか?

 僕はスターバックスタリーズなどのコーヒーチェーンはもちろん、カルディや猿田彦、自家焙煎をされているカフェなど、様々なところでコーヒー豆を購入しています。

コーヒー豆を購入しようとすると必ずと言って良いほど「コーヒー豆はお挽きしますか?」とか「どんな挽き具合にしますか?」聞かれませんか?

Brew Methods - Chicago Coffee Roastery, Inc. | Coffee Masters

このように挽き具合は使用するコーヒー抽出器具によって変える必要あります。

そのためお店でコーヒー豆を挽く際には必ず挽き具合を聞かれるんですね。

 

でも、僕は基本的にはコーヒー豆は挽かずに豆のまま購入することがほとんどです。

 

その理由はいくつかあります。

 *開封しない方が品質が保たれるから

 *豆の表面積を増やすと酸化が早まるから

 *自宅にコーヒーミルがあるから

 

 コーヒー豆の保管や劣化に関しては別の投稿でいつかご紹介したいと思いますが、今日の投稿でどうしても伝えたいことは「コーヒーは飲む直前に挽いた方が何倍も美味しい」ということです!

コーヒーをより美味しく楽しむためにも、一家に一台コーヒーミルを用意してみませんか?

 

 

 

 

コーヒーミルの種類はどんなものがあるの?

 コーヒーミルと一言で言っても、本当に様々な種類があるんです。

大きく分けると3つに分類されます。

  1. 手動式コーヒーミル
  2. 安価な電動式コーヒーミル
  3. 高価な電動式コーヒーミル

ここから1つずつご紹介していきますね。

 

手動式コーヒーミル

 本体に付いているハンドルを回して刃を回転させることでコーヒー豆を挽く器具のことです。

手動で刃を回転させることから電源が不要で、電動式のものに比べて安価であることが特長です。

現在では100円ショップなどでも¥550程度で買えるものもあるため、初めてコーヒーミルを買う方が選ぶことが多いと思います。

僕自身も人生最初のコーヒーミルは手動式コーヒーミルを購入しました。

 

<メリット>

 *比較的安価なものが多い

 *電源が不要なのでキャンプなどでも使用できる

 *インテリアとして映える

<デメリット>

 *手回しなので量が多いと腕が疲れる

 *挽き具合にムラが生じてしまう

 

手動式コーヒーミルの中で私がおススメしたいのは、Kalita『ドームミル』です。

こちらの商品は価格も安価で、見た目も素敵なのでインテリアとして置いておくだけでも格好良いと思います。

メーカーHPの定価は¥5,280ですが、楽天で購入すると¥3,500程度で購入できますよ。

 

安価な電動式コーヒーミル

 価格帯によって外観やコーヒー豆を挽く刃の形状が異なります。

ここで紹介する安価なものの多くは、縦長の円柱形状をしていて、刃がミキサーのようなプロペラ式となっています。

こちらは手動式コーヒーミルと異なり、電源は必要になりますが、持ち運びしやすいサイズであることも特長の1つです。

 

<メリット>

 *電動式にも関わらず安価である

 *持ち運びがしやすいサイズのものが多い

<デメリット>

 *プロペラ式の刃のものが多い

 *挽き具合にムラが生じてしまう

 

安価な電動式コーヒーミルの中で私がおススメしたいのは、Russel Hobbs『コーヒーグラインダー』です。

こちらの商品は楽天で購入すれば¥4,500程度とかなり安価で、見た目もスタイリッシュです。更に8杯分のコーヒーを約10秒で挽くことができます。

 

高価な電動式コーヒーミル

 電動式コーヒーミルの中でも¥15,000以上するような部類に入るコーヒーミルはサイズが大きくなり、重量も5kg以上するものがほとんどです。

持ち運びはできなくなりますが、コーヒーミルを挽く粗さを細かく調整することができるようになります。

更に、手動式や安価な電動式のコーヒーミルと比べて、一度に多くのコーヒー豆を挽くことができ、コーヒー豆の粗さもより均一に挽くことができますよ。

 

<メリット>

 *コーヒー豆を均一の粗さで挽くことができる

 *挽き具合が細かく調整できる

<デメリット>

 *値段が高いものが多い

 *置き場所を確保する必要がある

 *動作音が大きくなってします

 

高価な電動式コーヒーミルの中で私がおススメしたいのは、Delonghi『デディカ コーン式コーヒーグラインダー』です。

こちらの商品は先日ご紹介したエスプレッソマシンと同じメーカ―の製品で、並べて置くと統一感が出て格好良いですよ!

更に、エスプレッソマシンのフィルターホルダーに直接エスプレッソ用に挽いた粉の投入が可能です。

製品情報 詳細 | De'Longhi デロンギ

 

 

 

 

最後に…

 いかがでしたか?

コーヒー豆を挽いてコーヒーを淹れる場合には、コーヒーミルの性能やタイプの選択は非常に重要になります。

何度も買い替えるものでもないので、自分のライフスタイルと購入するコーヒーミルが合っているのか確認していただきたいと思います。

皆さんのコーヒーミル選びに役立つ情報になっていますように。

コーヒーミルは本当にたくさん種類があるので、他にも気になる製品があればコメントで教えてくださいね♪

 

 今後のコーヒー器具紹介が気になる方は、ぜひ読者登録をお願いいたします!

皆さんのコーヒーライフがより豊かなものになりますように。